インディジョーンズのロケ地！世界遺産ペトラ遺跡を巡る

2017年12月30日〜2018年1月6日にヨルダンへ行きました。

今回はヨルダンと言えば！の
ペトラ遺跡編です。
アクセス方法から入場料、
絶景パノラマポイントなども紹介します。

日程
ペトラへのアクセス
ホテル
ペトラ遺跡
次回

日程

1日目：アンマン観光
2日目：ジェラシュ日帰り観光
3日目：ペトラへ
4日目：ペトラ観光
5日目：ワディラム砂漠ツアー
6日目：帰路

ペトラへのアクセス

アンマンからペトラ遺跡があるワディ・ムーサまではバスで3時間の道のりです。

6時30分発のジェットバスというバス会社を利用しました。
事前に予約していった方が良いです。

JETT BUS公式HP

ホテル

ペトラには高級ホテルから安宿まで
幅広い選択肢があります。

ペトラ遺跡の近くにあるホテルは
比較的値段が高く、
ワディ・ムーサ中心部(ペトラ遺跡入り口まで徒歩20分)に
安宿が分布しています。

ワディ・ムーサ中心部の方が庶民的な食堂も多く
経済的ですが今回は少し贅沢して
ペトラ遺跡近くのラ・メゾン・ホテルにしました。

客室の写真や予約はこちらから

ペトラ遺跡

入場料

ペトラ遺跡の入場料はクソ高いです。
ですが1日券と2日券では700円くらいしか変わりません。
ペトラ遺跡はかなり広く
1日ですべて見学するのは難しいので
2日券の購入をおすすめします。

1日券

50JD

2日券

55JD

3日券

60JD

観光の注意点

食事

ペトラ遺跡内にはチケットオフィス前の
お土産屋が集まる場所と
大神殿付近の2つのレストランにしか
飲食できる場所はありません。

遺跡内のレストランは少し高めなので
出費を抑えたい方は入場までに
サンドウィッチなどの軽食を持ち込みましょう。

僕は1日目は遺跡内のレストラン、
2日目はシュワルマを事前に買って食べました。

客引きについて

入場してすぐの馬車の客引き

入場料には入り口からシークまでの
馬車代も含まれています。

なので利用しても良いですが無料ではありません。
ですがチップを取られます。
法外なチップを要求してくるトラブルも多いので歩く方が無難です。
実際、利用している人は少数派でした。

エル・ハズネ前のパノラマビューへのガイド

エル・ハズネを上から見下ろした写真を見たことはありますか？

こんな感じです。

エル・ハズネ前ではこの写真を見せながら
「ここまで連れていってやる」
と誘われます。
もちろんガイド料は取られます。
ここはかなりしつこいので注意しましょう。

観光

バーブ・アッシーク・トリクリウム

ついにペトラ遺跡へ入る。
緩やかな坂を少し下ると見えるのが
バーブ・アッシーク・トリクリウムです。
中も見学できるようですが
早くエル・ハズネをお目にかかりたいので先を急ぎます。

シーク

両サイドを崖に囲まれた
シークと呼ばれる渓谷に入ります。
ところどころに掘られた像の跡が残っています。

馬車が結構通るので注意。

エル・ハズネ

1.2kmあるシークを抜けるとお目当ての遺跡が！
エル・ハズネ、宝物殿です。
インディ・ジョーンズのロケ地であり
ペトラ遺跡で最も有名な遺跡です。

2000年前に壁を削ってできた
高さ45mもの遺跡で緻密な装飾は未だ健在です。

ローマ円形劇場

あんまんの円形闘技場よりも風化が進んでおり
階段は滑らかになっていました。
ただ岩壁をくりぬいて作られた
その壮大さは感じられます。

王家の墓

1番観光客で混雑している王家の墓。
写真は壺の墓。
墓の内部には入った方が良いです。

これが内部。
下手な写真で伝わらないけど
天井一面に描かれた模様は圧巻。
内部だと風化が進みづらいのかな？

お土産屋も並んでいます。
少年が多い。

ペトラ教会

モザイクが残る教会。
動物や人物など多様な模様。

大神殿

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ペトラ遺跡の中で一番規模が大きいのが
この大神殿。
遠目から見てもその規模の大きさが分かります。

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倒れた柱が多く円盤状の石がそこら中に。
完璧に復元したらエル・ハズネよりも
メインの遺跡になるんだろうなあ。