チュニジアにある世界最大規模のローマ遺跡 世界遺産ドゥッガへの行き方・楽しみ方

チュニジアへ2018年9月11日〜15日に行ってきました。


今回はアクセスの悪さで有名な
世界遺産ドゥッガを目指します。

日程

1日目：チュニス・シディ ブ サイド観光
2日目：スース・モナスティール観光
3日目：ドゥッガ観光
4日目：クルアン・エルジェム観光

ドゥッガへのアクセス

バスでテブルスークへ

南バスステーションからテブルスーク行きが出ています。
Sntri社のバスなのでチケットはこちら。

時刻表は公式HPで調べることができます。
Sntri公式HPはこちら

公式HPより

7時のバスで行きました。
2時間弱で6ディナール程度。

タクシーでドゥッガ遺跡へ

テブルスークからドゥッガ遺跡までは
まだ距離があるのでタクシーをチャーターして向かいます。

これが一般的なルートなのでルアージュ乗り場に行くと
声をかけてくれるのでラクラクです。
相場は往復20ディナールらしいです。


いきなり20ディナールだったので乗り込む。

ドゥッガ遺跡入場料

入場料7ディナール
撮影料1ディナール

ルアージュで来るとチケットオフィスの反対側に
到着するので適当に観光しながら
チケットオフィスへ向かう方が良いかもです。

観光

到着したらまっすぐ進めば遺跡が見えてくる。


ちなみに結構登ります。
小さく見えるのはリビコ・プュニック廟。



徐々に一面ローマ遺跡。
いやー、これはすごい。


タクシーで来ると、すぐこのアングルに来れます。
観光客は皆無なので三脚は忘れずに。


こうゆう道も良いよね。
遺跡にいるのは清掃スタッフと村人のみ。
かなりゆったり見学できます。


キャピトルはかなり大きい。
ここにはハトが住み着いている。


一通り満足したらチケットオフィスへ向かいます。




チケットオフィスは劇場近くにあります。
遺跡内のスタッフは「チケット見せて」とか
言われないので買わなくても良いと思うかもしれませんが
遺跡保護のためにも必ず購入しましょう。


人がいないから道もよく見える。


リキニアの浴場。
ここのモザイクはかなり残っている。
風化しないもんだなー。


社会の資料集か何かで見たローマ時代のトイレ。
手を洗うとことモザイクも残る。
足とか当たるよな。


トリフォリウムの家こと風俗街。
保存状態が良いから何に使われていたか
判断できるんだろうな。


ちょっと外れにあるカエレスティス神殿。
こっちは木々が生い茂っていて違った雰囲気。

帰りはセルビスで

時間通りにタクシーが来ていたので
テブルスークへ戻る。

バスは15分後に来る予定だったが
ルアージュがそれより前に出発するとのことだったので
ルアージュでチュニスへ戻る。
8ディナール。

ふーすごく良い遺跡だった。
最低3時間は見といた方が良いです。

次回

明日は世界遺産クルアンとエルジェムの街へ行きます。



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