デン氏の近場か海外の旅行記

国内外問わず、旅行や登山など様々な「出先での出来事」を綴るブログです。フィルムカメラとGoPro FUSIONを携えます。ノスタルジックな雰囲気が好み。

デン氏の近場か海外の旅行記

登山
海外旅行
カメラ
SITEMAP

【現在は発行されない!】年末年始に郵送でイランビザ申請する方法

f:id:wkldpiqbl:20200729202330j:plain
美しいモスクやペルシャの遺跡など
魅力あふれるイラン。
そんなイランに行くためにはビザが必要です。
空港で取れるアライバルビザよりも
事前に大使館で申請した方がはるかに安いという
情報を聞いたので早速申請してみました。

この記事では年末年始に郵送で
イランのビザ申請したときの
必要用紙の記入方法と申請にかかった費用・時間を紹介します。

※COVID-19により観光客へのビザは発行されていません。



必要書類をそろえる

電子ビザの記入方法

まずはこちらにアクセス!

記入方法は下図で解説しています。

Step1

f:id:wkldpiqbl:20200729202458j:plain
f:id:wkldpiqbl:20200729202501j:plain

Step2

f:id:wkldpiqbl:20200729202504j:plain

Step3

f:id:wkldpiqbl:20200729202507j:plain

Step4

f:id:wkldpiqbl:20200729202454j:plain

オンラインでの記入が終了すると
下図のような添付メールが届きます。
添付ファイルを印刷しましょう。

Dear 〇〇
Your application is registered in the system.
After at least 5 business days, you can track your application status by the following tracking code

Application ID :
ABCDEFGHIJK12345

Thank you
E-visa system
Ministry of Foreign Affairs of the Islamic Republic of Iran


ビザ・アプリケーションフォームの記入方法

こちらの用紙を印刷し記入していきます。

記入方法は下図で解説していきます。
f:id:wkldpiqbl:20200729202541j:plain
f:id:wkldpiqbl:20200729202547j:plain


申請料

2,700円

振込先は
三菱UFJ銀行 虎ノ門支店 (普)1647388 イラン大使館

ATMで振り込む方も明細はちゃんと受け取りましょう。
必要です。


必要書類

ビザ発給許可証

前の章で解説したオンライン電子ビザの申請をすると
メール添付されてくる書類です。
片面印刷で提出しました。

ビザ・アプリケーションフォーム

手書きのアプリケーションフォームも同封します。
記入ミスがないか確認しましょう。

パスポート原本

有効期限が6ヵ月以上あり、
空白のページが2ページ以上必要です。

証明写真

4.5×3.5㎝の証明写真をアプリケーションフォームに貼ります。
眼鏡も外した写真が必要です。
背景は薄い色が良いでしょう。

返送用の封筒

レターパックライトを購入して
お届け住所に自分の住所を記入したものを
半分に折って同封しましょう。
レターパックライトはローソンなどのコンビニで
360円で購入できます。

振込証明書

ビザ申請代2,700円を振り込んだ明細書です。
なくさないように注意しましょう。


送る場所

〒106-0047
東京都港区南麻布3-13-9
イラン大使館 VISA SECTION



申請にかかった時間

12/29日に送ってから、
パスポートとeビザが手元に戻ったのは1/9でした。
12日間かかりました


イランの宿検索はこちら



さいごに

ネットの情報では5日くらいで返ってきた
という情報もありましたが
やはり年末年始は少し時間がかかりました。
時間に余裕をもって申請しましょう。



【ひとり旅】中東イランに行ってきた!テヘラン観光1日目


【登山用三脚の新提案】ベルボンの軽量コンパクト三脚UT-3ARの勧め

f:id:wkldpiqbl:20200229164122j:plain
登山の時に持っていく三脚はどうしていますか?

軽さを重視して小さい三脚を持っていく

重いけど頑張って登る

持っていくことを諦めてる

筆者も登山用の三脚をどうしようかと
ずっと悩んでいました。

そんな時見つけたのが
ベルボンのUT-3ARという商品です。
登山用の三脚としては最適な選択だと思います。

この記事ではUT-3ARのスゴさについてまとめていきます。



UT-3ARについて

概要

UT-3ARは三脚大手のベルボンの商品です。
UTシリーズは脚を180度反転して折りたたむことで
約5倍という伸縮比を可能にしています。
また、脚先端をひねって伸ばすだけで、
スピーディーにセッティングできる点も良いです。

UTシリーズには使用するカメラの重さによって
4種類展開されていて
UT-3ARはその中でも最軽量の商品です。

特徴

高さがある!

UT-3ARは1番伸ばした状態で1m35㎝あります。
一般的な身長で胸くらいの高さにもなります。
低すぎず、高すぎずと最も作業しやすい高さです。
ちなみに最低で35㎝の高さに固定できます。

コンパクト!

収納サイズは29.5㎝です。
30㎝ものさしよりも小さくなります。
リュックであればサイドにサッと入れることができますし、
メッセンジャーバッグでも底に余裕で入れることができます。

軽い!

重量は786ℊしかありません。
ここまでの高さがある三脚で1㎏を切るものは
少ないのではないでしょうか?
これくらいの軽さであれば
登山でも持っていく気になりますよね。

安い!

実状価格で9000円以下で手に入れることができます。
他のUTシリーズが2万を超えていることを考えると
かなりコストパフォーマンスに優れます。


UTシリーズとの比較

f:id:wkldpiqbl:20200229160022j:plain


どんな人におすすめか

コンパクトカメラを使う人

三脚の耐重量が1.5kgとされているので
大きな一眼でなくコンデジや
GoProなどのアクションカメラを持っていく人におすすめです。
もっとも脚部の耐重量が6kgもあるので
三脚に重しをして使用するのであれば一眼でも使えるでしょう。
重し用のカラビナも付属してますしね。

軽い三脚が良いけど高さも欲しい人

f:id:wkldpiqbl:20170602100632j:plain
登山の荷物は極力軽くしたいですよね。
三脚はすぐ取り出せるようにバックパックのサイドポケットに入れる人が多いと思います。
重い三脚だとバックパックの左右のバランスが崩れ、
余計に疲れるなど歩行にも影響します。

軽い三脚であれば他にも選択肢はありますが、
軽くて高さのある三脚が必要であればUT-3ARが最適です。
800gで1.3mまで伸びればかなり優秀です。
収納サイズが30㎝以下という点もメリットです。


こんな場合は注意が必要

大きなレンズ・カメラを持っていく

f:id:wkldpiqbl:20200229163758j:plain
登山でもカメラ機材に妥協はできないという方にはおススメできません。
頭でっかちになってバランスを崩しやすくなります。
標高が高くなるにつれ風も強くなるので心配です。

ただし先ほどもチラッと言ったように
重し用のカラビナが付属しているので
工夫すればできなくもないです。

低いポジションで撮りたい人

f:id:wkldpiqbl:20200229163655j:plain
このUT-3ARは軽さを追求するため、
無駄な機能をすべて外しています。
その一つに脚部の調節機能があります。
他のUTシリーズではローポジションにも対応させるため、
開閉を3段に調節できますが
UT-3ARではできません。
最低高は36㎝となっています。


さいごに

登山に最適な三脚を紹介しました。
軽くてコンパクトで高さもあるという
登山用の三脚でこれ以上の選択肢はないように思えます。
あまり重いカメラには使えないなどの制約はありますが、
それ以外であれば安価ですしかなりおススメです。

街全体が世界遺産!グジャラート州最大都市アーメダバードへのアクセス・観光情報


日本の沖ノ鳥島が世界遺産に登録された同年、
インドのアーメダバードも世界遺産に登録されました。
アーメダバードは街中だけでなく、
近郊に有名なダーダーハリ階段井戸やアダーラジ階段井戸があり、
観光資源がたくさんありました。
今回はアーメダバードについて
アクセスや観光情報について紹介していきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード

13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


アーメダバードとは?


アーメダバードはグジャラート州最大の都市で
インド全体でも第7位の人口を誇ります。
グジャラート州では飲酒が法律で禁止されており、
お酒好きの旅人にとっては行きたくても行きにくい場所になっているかもしれません。
ガンジーの出身がグジャラート州であることから
アーメダバードでも街中にガンジーの名をよく目にします。


ジョードプルからバスでアーメダバードへ


もともと鉄道でアーメダバードへ向かう予定でしたが、
予約が取れなかったためバスで向かいました。

所要時間

21:30発、翌7:00着でした。
寝ていたので途中休憩があったかは不明です。

料金

約600ルピー

バスの発着場所


Hotel Jain Excellencyにジョードプルの
バスターミナルはあります。
ここまでは分かりにくいのでタクシーを使いました。






到着場所はアーメダバード中心部から
少し離れた場所でした。
ここから中心地まではタクシーです。
カツカツ旅行でないのと
タクシー自体が安いので迷わずです。
アプリがあって助かります。



アーメダバードのホテル


アーメダバードではHotel Volgaに滞在しました。
グジャラート州最大都市であるせいか、
ホテル価格が比較的高めでした。
ビジネスホテルのような部屋で、
1泊素泊まり2,000円くらいでした。



世界遺産の街を観光する!


2017年アーメダバードは歴史都市として世界遺産に登録されました。
歴史的なモスクたちや、急速に発展するときに建てられた
集合住宅地であるポルなど旧市街には特徴的な街並みが広がります。


何も知らなければ普通のよくあるインドの街並みだと
思ってしまうような感じ。
このあたりもポルと言うのだろうか?


ティン・ダルワージャという門。
この辺りは城下町だったのかな?
3つの門が特徴的です。


ヤギが屋台の中にいます。
放置されているような屋台には大抵ヤギがいたな笑。
囲われているし影だしで安心するのかな?


アーメダバードにもありますジャマー・マスジット。
600年前くらいに創建されたそう。
入り口には階段があるが分かりにくい。


しかし中はとても広い。
なんでもアーメダバード最大のモスクだとか。
ごちゃごちゃした街中とは違い、
のんびりとした雰囲気が漂います。
僕もそうですが、暑い日差しを避けて休憩する人が多くいました。


街をぶらぶらしていたら辿り着いたモスクの入り口。
最近できたらしいスワミナラヤン寺院。


期待してなかった分、カラフルなデザインと
キレイな装飾に驚いた。
夏バテ気味だったので冷たい大理石?の椅子に寝転んで休憩。
こんなところに日本人がいるなんで思わないだろうな。


少し足を伸ばして階段井戸へ


アーメダバードには世界遺産の街並みだけでなく、
郊外に足を伸ばしても見所はあります。
それがインドならではの階段井戸です。
タクシーよりもバスで安く行くことにしました。
21番のバス停でした。
変わることがあるので周りの人に確かめましょう。
「アダーラジ」と連呼すれば良いです。
バスターミナルはここです。





20分ほどバスに揺られます。
事前に運転手に降りる場所を伝え、
運転手の近くあるいは降り口の近くにいましょう。
途中から人がすごく増えます。


階段井戸の入り口です。
入場料はなく物乞いがいるくらいです。
インド人の観光客が多い印象でした。
一眼を携えた身なりの良い人が多かったです。


これこれ。これが見たかった。
アダーラジの階段井戸です。
細かい装飾がとても美しい。


階段を降りていくほどに気温が下がっていき、
そよ風が気持ち良く、かなり過ごしやすい場所です。
そこの匂いがキツいと聞きましたが、
特にそんなことはありませんでした。


階段で一休みしていました。
ぎゅうぎゅうのバスもあってか、
また体調が悪くなっていくような気がしたので
帰りはUberでタクシーを呼びました。
無理せず必要な場面にはお金で解決します。


さいごに

アーメダバードを観光しました。
途中で体調が悪くなったので
他の階段井戸を巡ることは出来ませんでしたが、
アダーラジの階段井戸だけでも堪能しました。
多くのモスクが入場料を取ってなかったので
とても気楽に楽しめました。

【絶景の世界遺産】インドの青い街ジョードプルを観光する


インドにも青い街があるって知っていましたか?
ジョードプルというインドの西側にある場所です。
真っ青なモロッコのシャウエンとは違い、
ほんのり青いインドらしさが残る街です。
今回はそんなジョードプルを観光してきたので
紹介します。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル

11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


メヘランガール砦は外せない!


ジョードプルの中で外せない観光地が
メヘランガール砦でしょう。
漫画ワンピースに登場するアラバスタ王国の王都の
モデルになったと噂される場所です。

徒歩でアクセス


滞在したのはジョードプル中心部である
時計台(Ghana Ghar)付近のホテルです。
ここから徒歩15分上り坂を登った先に
メヘランガール砦はあります。

入場料

日本語のオーディオガイド付き600ルピーです。
学生証を見せれば400ルピーになりました。
学割が少ないインドで貴重な観光地です。
ジャイプールでは結構使えました。

観光


チケット売り場の前に豪華な絵画がある
立派な門「勝利の門」をくぐります。


上を見上げれば高い城塞が見えます。
増改築が繰り返されたらしい。


緩やかな坂を上っていくと、
ジョードプルの青い街並みが見えてきた!
泊まっているホテルの反対側も青いんだなあ。


門をくぐっていくと手の浮き彫りがあります。
これは王が死んで火葬される時に
一緒に焼かれた妃を示すものです。
サティーと呼ばれる習慣らしいのですが
生贄のようなものなのかな?
それとも自ら進んでなのか?
日本人の僕からすると死にたくなくても
世間体を気にして家族のために身を投じた妃もいるのではないかと考えてしまう。


いよいよ砦の内部に入っていきます。
目の前に見えるのは現在は博物館として
剣や盾がある宮殿です。
日本語のオーディオガイドを聞きながら進んでいきます。


いかにもな剣が並んでいます。
この曲線がカッコいい。
アラジンでもこんな剣が出てきますよね。


途中のいくつかの宮殿の部屋にはステンドグラスがありました。
こちらは控えめだけど落ち着いたオシャレな部屋。


外から見るとなんの変哲のない部屋でも…







中から見ればステンドグラスが。
ここまで来ると博物館ゾーンが終わります。
出口でオーディオガイドを返します。
あとは街並みを望んだりしてメヘランガール砦を後にします。


白い墓廟ジャスワント・タダ

徒歩でのアクセス

ジャスワント・タダも丘の上に位置してるので
メヘランガール砦から行くのであれば
15分ほど坂道を下った場所にあります。
中心地からは同じく15分程度坂を登ります。


入場料

カメラと合わせて100ルピーでした。

観光


タージマハルのような白い外観が特徴的です。
100年前に建てられた墓です。


あまり期待してなかったせいもあり、
いい意味で予想を裏切られました笑。
内部には祭壇があります。


庭園はキレイに整備されており、
ぶらぶら歩くのにちょうどよかったです。
お腹の調子が万全でなかったのでほどほどに帰りました。


青い街並みをぶらつく


ジョードプルに青い家が多いのは
砂漠の強い日差しによって家の中が
暑くなりすぎないようにするためらしいです。
そんな街中をぶらぶら歩きまわりました。



街中にある階段井戸


ジョードプルの街中にも階段井戸がありました。
場所はここです↓。





意外と大きな井戸が
街中にいきなり現れるので驚きます。


さいごに

インドの青い街ジョードプルを観光しました。
青い街並みをぶらつくのも楽しいですし、
メヘランガール砦からは絶景が望めます。
夏の暑さは厳しいですが、
ゆっくりと観光するのをオススメします。
近場の観光地もありますが
お腹の調子が良くなかったのでパスしました笑。

ワンピース アラバスタ王国には実在するモデル都市がある!? 〜ジャイプールからジョードプルへの行き方〜


ワンピース アラバスタ王国にはモデルとなった都市があるという噂を聞いたことはありませんか?
噂される都市というのがインドにあるジョードプルという都市です。
今回のインド旅行で実際に訪れましたので、
アクセスから泊まったホテル、
アラバスタとの共通点まで紹介していきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル

11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


ジャイプールから電車でアクセス


ジョードプルへは電車予約してました。
バスは予定通り出発するらしいけど時間がかかるらしい。
結局早朝発だった列車は遅れ10時発に。
まぁ駅近のホテルで遅延情報を見てたから
ぐだぐだしていただけだけど笑。
ジョードプルへは15時に到着しました。


ジョードプルでのホテル


ジョードプルではTanu Guest Houseに滞在しました。
鉄道駅から徒歩20分の距離です。
シングルが500ルピー/日で、
ホットシャワーも使え、オーナーが親切でした。
アーメダバードまでの夜行バスの予約をしてくれたり、
体調を崩したので夜行バスの時間まで
部屋で休憩できました。



ワンピース アラバスタ王国のモデル!?

ジョードプルの街は、あのワンピースの
砂漠の街アラバスタのモデルになったと噂されています。
理由としては次の3点があります。

メヘランガール城がアラバスタっぽい


これを見えピンと来る人もいるでしょう。
そうです、アラバスタ王国の宮殿がある場所です。
なんとなーく見えてくるようなこないような。
ワンピースでは王都周辺は砂漠でしたもんね。

時計台がある


ジョードプルには時計台があります。
ワンピースの漫画の中にも時計台は登場します。
最後の方の爆弾が仕掛けられていた場所ですね。
発見したペルが上空まで運んだのでことなきを得ました。

犬の銃がある

アラバスタ王都に見えるメヘランガール城塞ですが、
内部にもアラバスタを思わせるものがありました。
それが犬をモチーフにした銃です。
銃犬ラッスーがいましたよね???

以上の3つの理由からインドのジョードプルは
ワンピース アラバスタ王国のモデルとなったのではと噂されています。


登場人物はエジプト文明?

アラバスタ王国の自体はインドのジョードプルっぽいですが、
登場人物は古代エジプト文明をモチーフにしたのではないかと考えられます。

ペル・ジャッカルは神


ペルは古代エジプトの最高神ラーまたは
その子孫であるホルス神。
どちらもハヤブサを神格化しています。
ペルはトリトリの実モデルハヤブサでしたね。



一方のジャッカルは死者の守護神アヌビスかと思われます。
アヌビス神は狼を神格化したようですが、
ワンピースのジャッカルとルックスがかなり似ていますよね。


さいごに

インドの都市ジョードプルについて紹介しました。
ワンピース アラバスタとの共通点が多く、
モデルになったのではと噂になってます。
実際に目で見るとアラバスタの世界に入り込んだような
感覚に陥ります。
ぜひ実際に訪れてみてはいかがでしょうか?

観光局の公式ツアーでジャイプールを観光してきた 〜集合場所がわかりづらい〜


インド政府観光局の公式ツアーで
ジャイプール1日観光をしてきました。
観光地が点在していて自力での
観光が少し面倒なジャイプールにおいて
低価格かつ楽に観光できるこのツアーはかなりオススメです。

ツアー内容から雰囲気まで紹介します


日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール

9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


ジャイプール観光の始まり


前日にジャイプール駅構内にある
観光センターで予約しておきました。
集合場所を聞いて終了です。

↓ツアー内容の詳細はこの記事で↓



集合場所がわからない

9時に駅前ロータリー集合とのことだったので、
8時30分に宿を出ました。
インドだからどうせ遅れるだろうとギリギリに集合場所に着いたのでした。


ところがこれが失敗で、
集合場所だと言われていたロータリーは
バスが多く止まる場所でどのバスか全くわからない…。




仕方ないので一度予約した観光センターに向かいます。
バスが来ないとスタッフに伝えると
運転手に電話をしてくれて
親切に先ほどのロータリーまで案内してくれました。
待つこと5分、バスが迎えに来てくれました。
もう出発していたらしい。
インドを侮っていました…笑。


ジャイプールの観光には共通入場券がお得!

ジャイプールを観光するのであれば
必ず共通入場券(Composite Entry Ticket)を購入しましょう
ツアー代金には含まれておらず、
1000ルピーとなかなかの値段ですが、
観光地に入場するのであればお得です。
さらに学生は200ルピーと破格の値段になるので
確実に学生証を持っていきましょう。
英語で書いてあれば国際学生証でなくても大丈夫でした。


いざ観光へ

ビルラー寺院


まずはビルラー寺院というヒンドゥー教の寺院に到着。
真っ白な寺院って珍しい気がする。
靴だけ1ルピーで預けて入場します。
団体まとめて預けても1ルピーです。


寺院の内部も含めて近くでは撮影できません。
階段を降りたあたりからなら大丈夫。
内部はどうしても撮られたくないのかな?

ジャンタル・マンタル(天文台)


ジャンタル・マンタルは300年ほど前に建てられた観測構造物です。
写真は日時計だそうです。
正確な日時の把握や星の観測によって
日照りや洪水の予測を行なっていたそう。
インドは雑だと思っていたので
こんな正確な構造物を造っていたとは…。


それぞれの構造物はかなり特徴的で、
今も昔も頭のいい人はすごいんだな、としみじみ。
英語での解説もあったのですが
さっぱりぱりぱりでした。

シティ・パレス


ジャイプールの中心的な建物。
ピンク色の建物。
実は色盲の僕には茶色に見えてしまう。



ここには世界最大の銀製品のツボがあります。
2つもあるので当時の権力の強さがわかります。

ジャイガル城


次にバスは丘を登りジャイガル城へ到着。
ここにも世界最大があります。
車付き大砲です。
確かに大きいけど本当に飛ぶのかな?
見掛け倒し感が拭えない…。



ここからの眺めは最高です。
この見晴らしで大砲を受けたらどうしようもないね。

アンベール城


象で有名なアンベール城へは
この可愛らしい車で向かいます。
往復で50ルピーだったかな?
定かでないです。



見事な宮殿ディーワーネ・アーム。
ガイドさんはすたすた進んでいきます。



アンベール城の目玉は鏡の間。
引きの写真では伝わらないけど
すごくキラキラしています。



近くで見るとこんな感じ。
鏡がタイルのように散りばめられています。

風の宮殿(ハワー・マハル)


ツアーでは入場せずにバスで通るだけの風の宮殿。
ここで降りて別れればよかったと後悔。
共通入場券なら入場もできました。


ツアーの評価

良かった点

ジャイプールを1日で楽に安く観光できる

ガイドがいる

参加者はインド人が多いのでぼったくられない


悪かった点

見たい場所をゆっくり見れない

風の宮殿に入場しない



見たい場所をゆっくり観光できないのは痛手でした。
好きなタイミングでのんびりと写真を撮ったりできないのは
どのツアーでも一緒ですね。
ただ、点在する観光地を楽々に観光できたので
このツアーに参加するメリットは大きいと思います。
風の宮殿を見学したい方は最後に
そこで降りて解散すれば良いと思います。

ピンクシティ ジャイプールを効率よく観光する方法


ピンクシティとして有名な都市ジャイプールに来ました。
インドを訪れる観光客にとってもインド人にとっても
有名な観光地ですが、
ひとつ難点があります。

それが、観光地が点在していることです。
タクシー交渉したり、バスで降りる場所を調べたりするのは面倒です。
そんな面倒ごとをしたくない筆者は
なんとか楽に観光できないかと調べました。

するとインド政府が開催する公式ツアーがあるらしい!
値段もかなり良心的なので迷わず参加しました。

ジャイプールを効率よく観光する方法を紹介します。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール

9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


アーグラーからジャイプールへ


アーグラーからジャイプールへは
電車で向かいました。
バスもあるようでしたが、かなり時間はかかるそうです。
アグラフォート駅7時発、
ジャイプール12時着
の列車です。


ジャイプールを効率よく観光する方法

ピンクシティとして有名なジャイプールですが、
見るべき観光地があちこちに点在しており、
自力で観光するには骨が折れます。
いちいちタクシー交渉したり、
乗るバスを調べるのは面倒ですよね。
そこでおすすめするのが
インド観光局の公式ツアーです。
インド政府が開催しているツアーなので
安心ですし、何より安い。
私は迷わず参加することに決めました。

駅構内の観光センターへ


インド国家観光局の観光センターは駅構内にあります。
ジャイプール駅は大きいので、
外からの入場規制がかかってますが、
「観光センターに行きたい」といえば通してもらえます。
ここで半日か1日のジャイプールツアーを申し込めます。

ツアー内容


ツアー内容は写真の通りです。
料金に含まれてないのは、
・施設の入場料
・カメラ料金
・ご飯代金
・チップ

などです。

半日観光

400ルピー
8:00〜13:00・11:30〜16:30・13:30〜18:30

ジャイプール半日観光です。
シティパレスやアンベール城など
主要な観光地は訪れるのでおすすめです。

1日観光

500ルピー
9:00〜18:00

半日ツアーに100ルピー追加で出せば
1日ツアーになります。
半日ツアーで訪れる場所に加え、
ジャイガル要塞、ナルガール要塞や
ビルラー寺院まで行くことができます。
1日でジャイプールの観光地を制覇したいのであれば
これに参加するべきです。

ナイトツアー

700ルピー
18:30〜22:30

このツアーのに夕食が料金に含まれています。
訪れる場所は他のツアーとさほど変わりませんが、
ライトアップを見に行くツアーです。
ライトアップ見たいけど夜で歩くのは怖い
という方におすすめのツアーです。


ジャイプールの観光には共通入場券がお得!

ジャイプールを観光するのであれば
必ず共通入場券(Composite Entry Ticket)を購入しましょう。
ツアー代金には含まれておらず、
1000ルピーとなかなかの値段ですが、
観光地に入場するのであればお得です。
さらに学生は200ルピーと破格の値段になるので
確実に学生証を持っていきましょう。
英語で書いてあれば国際学生証でなくても大丈夫でした。


ジャイプールでの宿

ジャイプールでは「Jai Maa Palace」に泊まりました。
ジャイプール駅から徒歩15分という好立地です。
ジャイプールから電車で次の都市へ向かう時に
電車の遅延を見ながらホテルでゆっくりできるのでオススメです。



1番人気のラッシーを目指す

ジャイプールにおいしいラッシー屋があると聞いたので実際に行ってみました。

ジャイプール市内の移動はOLAで


ホテルからラッシー屋までは2㎞くらいあったので
OLAでバイクを呼んでみました。
1人だとかなり安く移動できます。

人気のラッシー店がある場所


お店の名前は「ラッシーワラ」。
同じ名前の3店舗が並んでいますが
1番おいしいのは左端のお店らしい。
素焼きのコップに入れられて出てきます。
濃厚でおいしい。
これを飲んだことにより、
あとでラッシーは飲めなくなりました笑。



さいごに

ジャイプールで効率よく観光するには
観光局の公式ツアーに参加するのがベストです。
冷房のついたバスで楽に回れますし、
ガイドもしてくれます。
ジャイプールを観光する場合は
ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。

【ピンクシティ】ジャイプールで観光局の公式ツアーに参加してきた! India Jaipur ~Video to make you feel like you're traveling~

タージマハルだけじゃない!アーグラーから日帰りバスでファテープル・スィークリーへ

タージマハルがあるアーグラーという都市の
観光資源はタージマハルしかないのでしょうか?
いやいや、そんなことはありません。
アーグラーには滞在日数を伸ばしてでも
訪れた方が良い世界遺産があります。
それがファテープル・スィークリーです。

この記事ではファテープル・スィークリーについてまとめてます。


日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


ファテープル・スィースリーとは?


アーグラーから40kmほど離れた郊外にある城跡です。
水不足が原因でわずかな期間しか住まわれていなかったらしく、
500年ほど経った今でも当時のまま、
それほど傷まずに保存されています。
1番の特徴はイスラム教とヒンドゥー教の
建築様式が見られる点
です。
また、タージマハルと同じく世界遺産に登録されています。


アクセス方法


アーグラーのイードガー・バスターミナルから
1時間ほどで到着します。
バスは30分ごとに発車しているようです。


帰りも降りたバスターミナルから30分間隔で発車しています。
片道45ルピーでした。





観光


バスターミナルに到着したあとは
坂を10分くらい登っていきます。
城跡は小高い丘のようなところにあるのです。

モスク地区


かなり大きな門が見えてきました。
高さは50mはあるでしょうか?
イスラムのモスクのような印象です。


初めて訪れたモスク地区は無料で見学できます。
門をくぐると中はデリーのジャマー・マスジットのような構造です。


イスラム教のモスクのような建築様式がここにも。
ここではイスラムの人がお祈りをするのでしょうか?


ファテープル・スィークリーで1番気になったのは
服を着たヤギの存在です。
ヤギを神聖に扱っているのでしょうか?
謎でした。

宮廷地区

宮廷地区に入場するには500ルピーが必要です。
私は飛ばしてしまいました。
ガイドも付いてきて嫌だったので笑。

街並み


ファテープル・スィークリー周辺は
インドらしい雑多な店が並んでいます。


人はデリーほど多くないので
自分のペースで歩くことができ、
ゆっくりとブラブラできました笑。

葉の皿が珍しかったので買ったサモサのようなもの。
食べたことを後から後悔しました。
(次の日、下痢に襲われました。)



さいごに

多くの方がタージマハルのためだけにアーグラーに訪れますが、
少し足を伸ばせば違う世界遺産も見学できます。
アーグラーを訪れる際には
滞在時間に少し余裕を持ってみてはいかがでしょうか?

インドの洗礼。インドの下痢にはインドの薬を

インドへ行く多くの旅行者がなる腹痛。
日本でなる症状とは異なるため
日本から持って行った薬では効かないことが多いようです。
この記事では筆者の経験をまとめており、
インドで下痢を起こした時の
対処法の参考になれば幸いです。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


やってしまった

f:id:wkldpiqbl:20190729211522j:plain
インド入国6日目。
ついにきてしまいました。






そうです。下痢です。


朝起きたらなんだかお腹に違和感が。


一回トイレに行ったら確信しました。


インドを訪れたら必ずなるという
腹痛が僕にもきてしまいました。


考えられる原因


思い当たる原因はこれ。
人通りが多い埃っぽい屋台で食べた、よくわからん揚げ物。
葉の皿だったので撮ってありました。


インドの下痢の症状

インドの下痢は日本でなるものと少し違いました。
簡潔に言えば「我慢できない」です。

便意を催すと我慢できないのです。
すぐ出ます。

出るのも固形ではなくて液体です。
力むと肛門から液体だけ出るので
かなりびっくりしました。

それが15分に一回くらいで続きます。
汚い話が続きますが、
寝ている時も我慢ができないので、起きたら…
ということもありました。

僕の場合、定期的な便意があるだけで、
頭が痛いとかはありませんでした。


正露丸は効かない!?!?

一応、日本から正露丸などの整腸薬を持参してました。
初めは効いている気がしていましたが、
結局は効果がないと思いました。

インドの下痢の原因の多くが
ウイルス・細菌性らしいので正露丸では対処できないようです。
効いたように感じたのは自己暗示だったのかな?


藁にもすがる思いでインドの薬局へ

f:id:wkldpiqbl:20190729211728j:plain
どうしても次の日、ジャイプールへ移動したかったので
街中の薬局に行きました。
ネットの情報によれば、
「下痢に効く薬」といえば赤い薬がもらえるらしい。
インドの下痢にはインドの薬ということらしい。


もらえたのは日本で見るタブレットよりも
ひとまわり大きな赤い薬




僕は半分に割って食後に飲みました
怖かったのでとりあえず様子見で。





そのほかにも脱水症状を避けるために
インド版ポカリの粉も購入しました。
これは一袋(2ℓ分)100ルピーで買いました。

味はというと序盤はとてもおいしかったです。
ただ、体調が戻りはじめると
吐き気を催すほど嫌な飲み物になってました笑。
匂いを嗅ぐのも嫌になってました。


後から知りましたがアーグラーは観光都市からか高めでした。
田舎では2/3程度で入手できます。


翌日


主食はバナナとぶどう。
あとはポカリもどきを飲んで安静にしていました。
1日目はポカリもどきも美味しく感じてました。

翌朝目覚めると、本調子ではないものの
なんだか楽になってる気がする…!
まだお腹は緩いものの周期はかなり長くなっている。

とりあえずジャイプールへ移動できました。
僕の場合、腹痛以外の症状がなかったので、
薬局の薬でなんとかなりました。
その他の症状がある場合には
大きな病院へ行った方が良いでしょう。
忘れてはいけないことは、
お金よりも命が大事だということです。


さいごに

インドの長期旅行者が多くなる下痢という症状。
僕の場合、日本の薬は効かなかったです。
インドで購入した薬が直接効いたのかは謎です。
そのため心配であれば、すぐに大きな病院へ向かいましょう。

タージマハル観光のすべて 〜基本は手ぶらで行け!&クレジットカードでおとくに!?〜


インド最大の観光地タージマハルに行きました。
インドに来る人の多くが訪れるのではないでしょうか?
そんなタージマハルですが、
リュックサックを持ち込めないなど、
観光するうえで注意すべきことがたくさんあるのを知ってましたか?
この記事ではタージマハル観光の基本情報について
できるだけ詳しくまとめていきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ

6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


デリーからアーグラーへ移動

f:id:wkldpiqbl:20190713124450j:plain
デリーからアーグラーへはインド鉄道で移動します。
朝5時の早朝の列車なので、
宿からはOLAでタクシーを予約しました。
デリーからアーグラーまでは3時間程度です。

駅から市内へのアクセス


アーグラーカント駅から市内までは少し距離があります。
そのためリキシャーで向かいました。
駅が大きいためか、リキシャーの窓口があり、
市内までは一律100ルピーでした。


アーグラーの街並み

f:id:wkldpiqbl:20190713124522j:plain
インド最大の観光地タージマハルを要するアーグラーには
お土産屋がずらっと並びます。
メインストリートの小綺麗なお土産屋では
比較的クオリティの高いお土産が買えますが、
基本相場の10倍からスタートします。

f:id:wkldpiqbl:20190713124546j:plain
脇の道に入るとインドらしい小道が続きます。
牛もちゃんといます。

f:id:wkldpiqbl:20190713124603j:plain
アーグラーでは屋上をレストランとして
解放している場所も多く、
ゆっくりとタージマハルを眺めることができます。


憧れのタージマハルへ

タージマハルへは無料のシャトルバスが便利!


宿をタージマハルの南東部にとっていれば、
無料のシャトルバスでアクセスできます
シャトルバス乗り場はこの位置です。


料金

1250ルピー
クレジットカードで払えば1200ルピーになります。
料金には500mlの水とシューズカバーが含まれます。

基本は手ぶらで行け!

タージマハルのセキュリティチェックは厳しいです。
リュックサックなど大きなバッグは持ち込めません。
また飲食物も持ち込めません。
500mlの水がもらえるのはそのためです。

その他、持ち込めないものをリストアップします。
・飲食物
・大きなリュックサック
・三脚
・ドローン
・ビデオカメラ
・筆記用具
・タバコ



入場時に上記のものを持っていたとしても
クロークルームがあるので安心してください。
ただし、クロークルームはチケットオフィスの近くにあるため、
わざわざ戻らないといけません。

それならいっそう手ぶら状態で向かいましょう。
ポケットに入れておけば問題ありません
筆者は財布・iPhone8plus・フィルムカメラ2台・360度カメラを持ち込みました。
どんなに小さくても三脚は持ち込めません

いざ観光へ!


セキュリティチェックを抜けると
大きな建物が見えてきます。
人の流れに任せて進んでいきます。


すると入り口にあの白い建物が!!!
門をくぐると…





















あのタージマハルが目の前に!!!
すごい幻想的。


どの角度から見ても、あのタージマハル。
この感覚はマチュピチュに行った時に似ている。
画面越しでしか見たことない景色が目の前に現れて
なんだか不思議な気分。


現地の人は100円以下で入場できるので
たくさーんのインド人が。
写真のポジション争いもありました笑。


近づいていくと、その美しさが際立つ。
このエリアは土足禁止なので、
チケットオフィスでもらったシューズカバーをします。


大理石で作られたタージマハルは完全に白ではなく、
意外と模様があります。
遠くからでも近くからでも美しい。
さすがインド最大の観光地。


しばらくベンチに座って眺めていました。
観光時間は2,3時間とっておけば十分だと思います。


さいごに

タージマハル観光についてまとめました。
リュックサックが持ち込めない、
三脚が持ち込めないなど
本格的に一眼レフで撮影する方にとっては
残念な面もあります。
ただ、タージマハルは期待しすぎても
そのハードルを越えるだけの
素晴らしさ・美しさがありました。
この記事を参考にぜひタージマハルへ訪れてみてください。

東海地区の登山初心者には鈴鹿セブンマウンテン入道ヶ岳がおすすめ!〜帰りの温泉も紹介〜

登山を始めたいけどどの山を登れば良いの?

そんな悩みを持つ方は多いと思います。
初心者向けと言われている山でも
その難易度はさまざまです。
どの程度の登山を想像しているかは
人によって異なるからです。

この記事は
・体力はある方だと思っている
・これから前向きに登山を始めてみたい
・東海地区、特に愛知県在住の方

に鈴鹿山脈の入道ヶ岳をおすすめするものです。

入道ヶ岳とは?

f:id:wkldpiqbl:20190713113527j:plain
三重県鈴鹿市にある標高906mの山です。
椿大神社の奥宮として山頂に鳥居があるのが特徴です。
鈴鹿セブンマウンテンのひとつに数えられており、
山頂からは御在所岳などの鈴鹿山脈を望むことができます。

どこにあるの?



難易度は?

鈴鹿セブンマウンテンの中では初心者向けと紹介されています。
実際に岩場など技術的な難所もなく登りやすい山でした。
初心者向けといっても登るわけですから、体力は必要です。
息が切れないというわけではありません。


必要な装備

ここでは筆者が行った7月を目安に紹介します。

ウエア

長袖・長ズボンがベストです。
と言っても暑いので通気性の良い
薄手のウエアにしましょう。


登山靴

滑りやすい場所はあるので
ちゃんとした登山靴が良いです。
スニーカーでも大丈夫かもしれませんが、
下りが少し心配です。
コロンビアから1万円を切る登山靴があります。


ファーストエイド

足をねんざしたり、手を切ったりと
登山中にケガをすることはよくあります。
自分だけでなく、同行する人のためにも
絆創膏・包帯・テーピングテープなど
一通りのものは持っていきましょう。


バックパック

食料や飲み物やレインウエア(カッパ)が入る
20L~30L程度のリュックであれば良いです。
おすすめはミレーのKULA30です。



梅雨あたりはヒルに注意!

梅雨の時期はヒルに注意しましょう。
正直に言うとかなりいます。
露出を控えていても靴から登ってきて、
お腹あたりを吸われることがあります

木から落ちてくることもあるようなので
首にはタオルを巻いておくと良いかもしれません。

心配な方はヤマビルファイターなどの
スプレーをしてから望みましょう。

実際に登ってみた

椿大神社第3駐車場からスタート!

入道ヶ岳には広ーい駐車場があります。
ここから神社に向かって登り始めます。

北尾根コースから登る


最初の難所は階段です。
体力的にもキツイですが、
鬱蒼としているのでヒルがかなりいました。


そこを抜けると本格的な登山道に。
写真の数字は今何号目にいるか示す看板です。


登りと平坦な道を交互に繰り返します。
なのであまり立ち止まらずに登れました。
ただし、こまめな水分補給は重要です。


そんなこんなでだんだん樹木が低くなっていき、
10の看板が!!!
だけどもここが山頂じゃありません。
あと5分くらいあります笑。

頂上は残念ながら曇り


頂上に近づくにつけて霧が濃くなってきました。
もともと雨予報だったのでしょうがないですが。


山頂から一瞬見えた眺望です。
晴れたら一面に鈴鹿山脈が広がっているらしい!笑
入道ヶ岳くらいの標高であれば、
街がみえるので高度感がありますね。

二本松コースから下山


来た道を引き返すのではなく、
下りは別ルートの二本松コースから。
最終的には駐車場に到着します。


こちらのルートは結構険しい下り坂。
抜けている登山道はすべります。
だんだん水の音が聞こえてきます。


二本松コースの登山口に着きました。
ここから20分くらいで駐車場です。


そんなこんなで最初の難所の階段まで到着しました。
帰り際に椿大神社で参拝して帰宅。


コースタイム

登り(北尾根コース)

2時間30分

登山初心者がいたため、
実際は休憩を多めにとって
ゆっくりと登って3時間30分でした。
初めはコースタイムなんか気にせず、
楽しく登ることが重要ですよ。

下り(二本松コース)

2時間

下りはコースタイム通りでした。
下りは息が上がらないものの、
足への負担が大きくなります。
無理せず休憩しながら下りましょう。


登山後の温泉

登山後の温泉は片岡温泉に行きました。
道の駅のような施設で
温泉だけでなく、パン屋やレストランも併設された施設です。
おしゃれすぎて本当に温泉あるの?と思いました笑。

料金

800円





さいごに

今回は東海地区の登山初心者向けに
入道ヶ岳を紹介しました。
名古屋から近く、お手頃な山だったので
いろんな人におすすめできる山でした。
霧だったせいもあり、山頂にそびえる鳥居も
幻想的になってました。
ぜひ。

インド列車 WL・RAC予約の経験談

インド旅行でよく利用されるインド鉄道。
個人旅行の際には自分で予約します。
その時に、

WLって何番まで大丈夫なのだろう

RACで予約したけど席が確定するのはいつかな?

そんな疑問を持つと思います。

この記事では筆者が実際に経験した、
WLとRACで予約した際の結果報告をしていきます。

ジャイプール→ジョードプル間

f:id:wkldpiqbl:20190707161035j:plain

予約時のステータス

SL・WL13(乗車5日前の予約)

乗車日までの流れ

乗車まであまり日がない列車のキャンセル待ちをしました。
キャンセル料は3日前からかかると聞いていたので
それまでに15人くらいはキャンセルするだろうと考えました。

実際に乗車2日前までにWL4まで進み、
前日の夜8時までにはWL2になりました。
翌早朝の列車であったため、
乗れなかったらバスで行くかと思っていました。
すると当日の4時くらいに席が確定しましたとのメールが。
無事に乗ることができました。



ジョードプル→アーメダバード間

f:id:wkldpiqbl:20190707161057j:plain

予約時のステータス

3A・WL23(乗車5日前の予約)

乗車日までの流れ

ジャイプール→ジョードプル間がWLで乗れたことから、
WL25くらいまで乗れるのではないかと考え、
予約しました。

結論を言うと乗れませんでした笑
乗車前日になってもWL21で、
これはやばいと思い、結局バス移動にしました。
路線やクラスによってキャンセルの出やすさが変わるということでしょう。
なかなか予測がつきにくいものです。

ちなみにキャンセル待ち状態での
キャンセルは窓口であれば無料
でした。
ネット予約だと手数料が引かれた金額が戻ってきました。



ジュナーガル →ムンバイ間

f:id:wkldpiqbl:20190707161119j:plain

予約時のステータス

3A・WL23(乗車10日前の予約)

乗車日までの流れ

この区間は長距離なうえに
バスだと途中で乗り変えなければならないため、
絶対に列車移動したい区間でした。
なので乗車日まで毎日のようにWL状況を見ていました。

乗車日が近づくにつれ着実に番号が若くなっていきました。
そして乗車前日、席が確保されたとのメールが。
乗車日までの日にちがあった分、
WL23でも乗車することができました



アウランガーバード→デリー間

f:id:wkldpiqbl:20190707161141j:plain

予約時のステータス

3A・RAC37(乗車2週間前の予約)

乗車日までの流れ

この区間はもともとRACだったこともあり、
あまり気にしていませんでした。
それでも座席が決まったのが前日であったので
本当に乗れるのだろうかと心配になりました。

【4K】India Mumbai Dhobi Ghat ~Video to make you feel like you're traveling~ インド ムンバイ編 行った気になる海外旅行動画