デン氏の近場か海外の旅行記

国内外問わず、旅行や登山など様々な「出先での出来事」を綴るブログです。フィルムカメラとGoPro FUSIONを携えます。ノスタルジックな雰囲気が好み。

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街全体が世界遺産!グジャラート州最大都市アーメダバードへのアクセス・観光情報

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日本の沖ノ鳥島が世界遺産に登録された同年、
インドのアーメダバードも世界遺産に登録されました。
アーメダバードは街中だけでなく、
近郊に有名なダーダーハリ階段井戸やアダーラジ階段井戸があり、
観光資源がたくさんありました。
今回はアーメダバードについて
アクセスや観光情報について紹介していきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード

13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


アーメダバードとは?


アーメダバードはグジャラート州最大の都市で
インド全体でも第7位の人口を誇ります。
グジャラート州では飲酒が法律で禁止されており、
お酒好きの旅人にとっては行きたくても行きにくい場所になっているかもしれません。
ガンジーの出身がグジャラート州であることから
アーメダバードでも街中にガンジーの名をよく目にします。


ジョードプルからバスでアーメダバードへ


もともと鉄道でアーメダバードへ向かう予定でしたが、
予約が取れなかったためバスで向かいました。

所要時間

21:30発、翌7:00着でした。
寝ていたので途中休憩があったかは不明です。

料金

約600ルピー

バスの発着場所


Hotel Jain Excellencyにジョードプルの
バスターミナルはあります。
ここまでは分かりにくいのでタクシーを使いました。






到着場所はアーメダバード中心部から
少し離れた場所でした。
ここから中心地まではタクシーです。
カツカツ旅行でないのと
タクシー自体が安いので迷わずです。
アプリがあって助かります。



アーメダバードのホテル


アーメダバードではHotel Volgaに滞在しました。
グジャラート州最大都市であるせいか、
ホテル価格が比較的高めでした。
ビジネスホテルのような部屋で、
1泊素泊まり2,000円くらいでした。



世界遺産の街を観光する!


2017年アーメダバードは歴史都市として世界遺産に登録されました。
歴史的なモスクたちや、急速に発展するときに建てられた
集合住宅地であるポルなど旧市街には特徴的な街並みが広がります。


何も知らなければ普通のよくあるインドの街並みだと
思ってしまうような感じ。
このあたりもポルと言うのだろうか?


ティン・ダルワージャという門。
この辺りは城下町だったのかな?
3つの門が特徴的です。


ヤギが屋台の中にいます。
放置されているような屋台には大抵ヤギがいたな笑。
囲われているし影だしで安心するのかな?


アーメダバードにもありますジャマー・マスジット。
600年前くらいに創建されたそう。
入り口には階段があるが分かりにくい。


しかし中はとても広い。
なんでもアーメダバード最大のモスクだとか。
ごちゃごちゃした街中とは違い、
のんびりとした雰囲気が漂います。
僕もそうですが、暑い日差しを避けて休憩する人が多くいました。


街をぶらぶらしていたら辿り着いたモスクの入り口。
最近できたらしいスワミナラヤン寺院。


期待してなかった分、カラフルなデザインと
キレイな装飾に驚いた。
夏バテ気味だったので冷たい大理石?の椅子に寝転んで休憩。
こんなところに日本人がいるなんで思わないだろうな。


少し足を伸ばして階段井戸へ


アーメダバードには世界遺産の街並みだけでなく、
郊外に足を伸ばしても見所はあります。
それがインドならではの階段井戸です。
タクシーよりもバスで安く行くことにしました。
21番のバス停でした。
変わることがあるので周りの人に確かめましょう。
「アダーラジ」と連呼すれば良いです。
バスターミナルはここです。





20分ほどバスに揺られます。
事前に運転手に降りる場所を伝え、
運転手の近くあるいは降り口の近くにいましょう。
途中から人がすごく増えます。


階段井戸の入り口です。
入場料はなく物乞いがいるくらいです。
インド人の観光客が多い印象でした。
一眼を携えた身なりの良い人が多かったです。


これこれ。これが見たかった。
アダーラジの階段井戸です。
細かい装飾がとても美しい。


階段を降りていくほどに気温が下がっていき、
そよ風が気持ち良く、かなり過ごしやすい場所です。
そこの匂いがキツいと聞きましたが、
特にそんなことはありませんでした。


階段で一休みしていました。
ぎゅうぎゅうのバスもあってか、
また体調が悪くなっていくような気がしたので
帰りはUberでタクシーを呼びました。
無理せず必要な場面にはお金で解決します。


さいごに

アーメダバードを観光しました。
途中で体調が悪くなったので
他の階段井戸を巡ることは出来ませんでしたが、
アダーラジの階段井戸だけでも堪能しました。
多くのモスクが入場料を取ってなかったので
とても気楽に楽しめました。