デン氏の近場か海外の旅行記

国内外問わず、旅行や登山など様々な「出先での出来事」を綴るブログです。フィルムカメラとGoPro FUSIONを携えます。ノスタルジックな雰囲気が好み。

デン氏の近場か海外の旅行記

登山
海外旅行
カメラ
SITEMAP

インドのブバネーシュワルへは3万円で行ける!ブバネーシュワルの観光情報まとめ

スポンサーリンク


ブバネーシュワルという都市を知っていますでしょうか?
聞いたことある方は少ないかもしれません。
ブバネーシュワルとはインド東部に位置する州都で、
インド旅行をする方にとっては便利な都市です。
この記事ではブバネーシュワルからインド旅行をする
メリットについてまとめるとともに、
ブバネーシュワル観光の紹介をしていきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


ブバネーシュワルとは

ブバネーシュワルはインド東部に位置する
オディシャ州の州都です。
10世紀にはガンガー朝の首都となったため、
寺院が多く建設されバラナシと並ぶ聖地として賑わった街です。
現在は綺麗に区画された新市街と旧市街に分かれており、
旧市街には500もの寺院が残っています。



なぜブバネーシュワルから入国したのか?

多くの人は首都デリーや経済都市ムンバイなど
もっと有名で大きな都市から入国すると思います。
ではなぜ筆者はブバネーシュワルという
言いにくいし聞いたこともないような都市から
入国したのでしょうか?


理由は簡単です。
乗り継ぎ1回の楽なフライトで、かつ安いからです。

乗り継ぎ1回でブバネーシュワルに行ける!

f:id:wkldpiqbl:20190622202831j:plain
日本からブバネーシュワルまでは1回乗り継ぎで行けます。
大抵のルートはこうです。

日本→バンコク(タイ)→ブバネーシュワル(インド)

航空会社はAir Asiaです。
いわゆるLCCであるため飲食の提供が有料です。
しかし、事前に食事を予約しておけば1食300円程度で済むので大きな問題ではないでしょう。

航空券が安い!

f:id:wkldpiqbl:20190622202956j:plain
私が予約したタイミングでは航空券が2.5万円
預け荷物5000円の合計3万円で予約できました。
往復であればもうちょい安くなるかもしれません。

インド旅行しやすい!

f:id:wkldpiqbl:20190622203044j:plain
インド東部に位置するブバネーシュワルは
北に行けばコルカタ・ブッダガヤ、
南へ行けばチェンナイといったように
インド旅行のスタート地点にはピッタリです。
北へ進んできたインドを旅行してデリーoutしたり、
南へ進んでムンバイoutしたり
旅のルートを考えやすいです。

注意すること

これまでブバネーシュワルinの良さを紹介してきましたが、
注意すべき点もあります。

アライバルビザは取れない

f:id:wkldpiqbl:20190622203137j:plain
インドの主要都市でできるアライバルビザが
ブバネーシュワルでは発行されていません。
そのためインドに入国するまでに
観光ビザを取っておかなければなりません。

深夜着になる

f:id:wkldpiqbl:20190622203218j:plain
LCCによくあることですが、
Air Asiaで向かう場合は深夜着になります。
そのため宿は事前に予約しておいて、
空港からはタクシーで向かうことになると思います。

ちなみにタクシーはすぐ捕まえられました。
空港の外にATMもありました。


ブバネーシュワル観光


とりあえず旧市街までリキシャーで向かいます。

リンガラージ寺院


ブバネーシュワルの中心的な寺院です。
歴史的価値も高く非常に興味深い寺院ですが、
ヒンドゥー教徒以外入ることはできません。
近くに展望台があったのでそちらから写真を撮れます。



ラージャラーニー寺院

200ルピー


無料で見学できる寺院が多いなか、
このラージャラーニー寺院は有料でした。
しかも意外と高い。


有料ということで他の寺院よりも
手入れが行き届いているように見える。


これはオディシャ建築と呼ばれるようです。
州と名前と同じなので、この州独自の建築なのかな?


さいごに

インドではマイナーな部類に入る
ブバネーシュワルについて紹介しました。
鉄道駅も空港もあるため、
アクセスに便利な街だと感じました。
インド旅行を考えている方は
ぜひブバネーシュワルについても調べてみてはいかがでしょうか?