【絶景の世界遺産】インドの青い街ジョードプルを観光する
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インドにも青い街があるって知っていましたか?
ジョードプルというインドの西側にある場所です。
真っ青なモロッコのシャウエンとは違い、
ほんのり青いインドらしさが残る街です。
今回はそんなジョードプルを観光してきたので
紹介します。
日程
1日目:インド入国2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ
6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)
メヘランガール砦は外せない!
ジョードプルの中で外せない観光地が
メヘランガール砦でしょう。
漫画ワンピースに登場するアラバスタ王国の王都の
モデルになったと噂される場所です。
入場料
日本語のオーディオガイド付き600ルピーです。
学生証を見せれば400ルピーになりました。
学割が少ないインドで貴重な観光地です。
ジャイプールでは結構使えました。
観光
チケット売り場の前に豪華な絵画がある
立派な門「勝利の門」をくぐります。
上を見上げれば高い城塞が見えます。
増改築が繰り返されたらしい。
緩やかな坂を上っていくと、
ジョードプルの青い街並みが見えてきた!
泊まっているホテルの反対側も青いんだなあ。
門をくぐっていくと手の浮き彫りがあります。
これは王が死んで火葬される時に
一緒に焼かれた妃を示すものです。
サティーと呼ばれる習慣らしいのですが
生贄のようなものなのかな?
それとも自ら進んでなのか?
日本人の僕からすると死にたくなくても
世間体を気にして家族のために身を投じた妃もいるのではないかと考えてしまう。
いよいよ砦の内部に入っていきます。
目の前に見えるのは現在は博物館として
剣や盾がある宮殿です。
日本語のオーディオガイドを聞きながら進んでいきます。
いかにもな剣が並んでいます。
この曲線がカッコいい。
アラジンでもこんな剣が出てきますよね。
途中のいくつかの宮殿の部屋にはステンドグラスがありました。
こちらは控えめだけど落ち着いたオシャレな部屋。
外から見るとなんの変哲のない部屋でも…
中から見ればステンドグラスが。
ここまで来ると博物館ゾーンが終わります。
出口でオーディオガイドを返します。
あとは街並みを望んだりしてメヘランガール砦を後にします。
白い墓廟ジャスワント・タダ
徒歩でのアクセス
ジャスワント・タダも丘の上に位置してるので
メヘランガール砦から行くのであれば
15分ほど坂道を下った場所にあります。
中心地からは同じく15分程度坂を登ります。
入場料
カメラと合わせて100ルピーでした。
観光
タージマハルのような白い外観が特徴的です。
100年前に建てられた墓です。
あまり期待してなかったせいもあり、
いい意味で予想を裏切られました笑。
内部には祭壇があります。
庭園はキレイに整備されており、
ぶらぶら歩くのにちょうどよかったです。
お腹の調子が万全でなかったのでほどほどに帰りました。
青い街並みをぶらつく
ジョードプルに青い家が多いのは
砂漠の強い日差しによって家の中が
暑くなりすぎないようにするためらしいです。
そんな街中をぶらぶら歩きまわりました。
街中にある階段井戸
ジョードプルの街中にも階段井戸がありました。
場所はここです↓。
意外と大きな井戸が
街中にいきなり現れるので驚きます。
さいごに
インドの青い街ジョードプルを観光しました。青い街並みをぶらつくのも楽しいですし、
メヘランガール砦からは絶景が望めます。
夏の暑さは厳しいですが、
ゆっくりと観光するのをオススメします。
近場の観光地もありますが
お腹の調子が良くなかったのでパスしました笑。