デン氏の近場か海外の旅行記

国内外問わず、旅行や登山など様々な「出先での出来事」を綴るブログです。フィルムカメラとGoPro FUSIONを携えます。ノスタルジックな雰囲気が好み。

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タージマハル観光のすべて 〜基本は手ぶらで行け!&クレジットカードでおとくに!?〜

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インド最大の観光地タージマハルに行きました。
インドに来る人の多くが訪れるのではないでしょうか?
そんなタージマハルですが、
リュックサックを持ち込めないなど、
観光するうえで注意すべきことがたくさんあるのを知ってましたか?
この記事ではタージマハル観光の基本情報について
できるだけ詳しくまとめていきます。

日程

1日目:インド入国
2日目:ブバネーシュワル
3日目:デリー
4日目:アーグラ
5日目:アーグラ

6日目:アーグラ(休養)
7日目:ジャイプール
8日目:ジャイプール
9日目:ジョードプル
10日目:ジョードプル
11日目:ジョードプル(夜行バスでアーメダバードへ)
12日目:アーメダバード
13日目:アーメダバード(夜行電車でジュナーガルへ)
14日目:ジュナーガル
15日目:ジュナーガル
16日目:ムンバイ
17日目:ムンバイ
18日目:アウランガーバード
19日目:エローラ観光
20日目:アジャンター観光
21日目:デリーへ移動
22日目:デリー
23日目:デリー(深夜インド出国)


デリーからアーグラーへ移動

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デリーからアーグラーへはインド鉄道で移動します。
朝5時の早朝の列車なので、
宿からはOLAでタクシーを予約しました。
デリーからアーグラーまでは3時間程度です。

駅から市内へのアクセス


アーグラーカント駅から市内までは少し距離があります。
そのためリキシャーで向かいました。
駅が大きいためか、リキシャーの窓口があり、
市内までは一律100ルピーでした。


アーグラーの街並み

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インド最大の観光地タージマハルを要するアーグラーには
お土産屋がずらっと並びます。
メインストリートの小綺麗なお土産屋では
比較的クオリティの高いお土産が買えますが、
基本相場の10倍からスタートします。

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脇の道に入るとインドらしい小道が続きます。
牛もちゃんといます。

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アーグラーでは屋上をレストランとして
解放している場所も多く、
ゆっくりとタージマハルを眺めることができます。


憧れのタージマハルへ

タージマハルへは無料のシャトルバスが便利!


宿をタージマハルの南東部にとっていれば、
無料のシャトルバスでアクセスできます
シャトルバス乗り場はこの位置です。


料金

1250ルピー
クレジットカードで払えば1200ルピーになります。
料金には500mlの水とシューズカバーが含まれます。

基本は手ぶらで行け!

タージマハルのセキュリティチェックは厳しいです。
リュックサックなど大きなバッグは持ち込めません。
また飲食物も持ち込めません。
500mlの水がもらえるのはそのためです。

その他、持ち込めないものをリストアップします。
・飲食物
・大きなリュックサック
・三脚
・ドローン
・ビデオカメラ
・筆記用具
・タバコ



入場時に上記のものを持っていたとしても
クロークルームがあるので安心してください。
ただし、クロークルームはチケットオフィスの近くにあるため、
わざわざ戻らないといけません。

それならいっそう手ぶら状態で向かいましょう。
ポケットに入れておけば問題ありません
筆者は財布・iPhone8plus・フィルムカメラ2台・360度カメラを持ち込みました。
どんなに小さくても三脚は持ち込めません

いざ観光へ!


セキュリティチェックを抜けると
大きな建物が見えてきます。
人の流れに任せて進んでいきます。


すると入り口にあの白い建物が!!!
門をくぐると…





















あのタージマハルが目の前に!!!
すごい幻想的。


どの角度から見ても、あのタージマハル。
この感覚はマチュピチュに行った時に似ている。
画面越しでしか見たことない景色が目の前に現れて
なんだか不思議な気分。


現地の人は100円以下で入場できるので
たくさーんのインド人が。
写真のポジション争いもありました笑。


近づいていくと、その美しさが際立つ。
このエリアは土足禁止なので、
チケットオフィスでもらったシューズカバーをします。


大理石で作られたタージマハルは完全に白ではなく、
意外と模様があります。
遠くからでも近くからでも美しい。
さすがインド最大の観光地。


しばらくベンチに座って眺めていました。
観光時間は2,3時間とっておけば十分だと思います。


さいごに

タージマハル観光についてまとめました。
リュックサックが持ち込めない、
三脚が持ち込めないなど
本格的に一眼レフで撮影する方にとっては
残念な面もあります。
ただ、タージマハルは期待しすぎても
そのハードルを越えるだけの
素晴らしさ・美しさがありました。
この記事を参考にぜひタージマハルへ訪れてみてください。