デン氏の近場か海外の旅行記

国内外問わず、旅行や登山など様々な「出先での出来事」を綴るブログです。フィルムカメラとGoPro FUSIONを携えます。ノスタルジックな雰囲気が好み。

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HAKUBAのフリープレートの使い方!2台のカメラを三脚に乗せる方法

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カメラを始めるとカメラ本体の複数台持ちになることもあるでしょう。
これにはレンズ交換の手間がなかったり、
同じ構図を異なるカメラ設定で撮影できる
などのメリットがあるからです。

このときに三脚撮影したいとなると
次のような問題が生じます。

いちいちカメラを変えるのが面倒

三脚も複数持たないと

このような問題を解決する方法に
カメラプレート(フリープレート)を用いる方法があります。
今回は数あるカメラプレートのうち、
HAKUBAのフリープレートを購入したので
レビューをしていきます。

HAKUBAのフリープレートとは?

商品名

フリープレート ストレート型


特徴

中心にネジ穴(メス)が空いており、
左右に1つずつネジ穴(オス)があります。
中心のネジ穴には三脚を取り付け、
左右のネジ穴にはカメラやストロボを取り付けて使用します。

左右のネジ穴の位置は調節でき、
比較的大きな機種でも使用することができます。

左右の端にもネジ穴(メス)が空いているので
このようなトリッキーな使い方もできます。

スペック

サイズ(長×幅×厚㎜)

280×30×7

重量

115g

取り付け幅



フリープレートが役立つ場面

花火を撮るとき

異なるレンズを使用したい場面で
混雑していて三脚を複数置けない場合に
役に立つのがフリープレートです。
1つの三脚に2台のカメラを設置できるので
スペースにも困りません。
花火会場に行くと実際に見かけることが多いかもしれません。

光軸を合わせてストロボ撮影するとき

これは公式サイトでも紹介される場面ですが、
ストロボとカメラの光軸を合わせて撮影したいときに
このフリープレートがあれば三脚1つで可能になります。

登山するとき

登山するときには荷物を極力減らしていきます。
カメラを複数持っていく場合、
このフリープレートがあれば三脚を複数持って行かずとも
2台とも設置できるので荷物の軽量化に役立ちます。

複数カメラで長時間撮影するとき

タイムラプス撮影など、カメラで長時間撮影する場合に
フリープレートは役に立ちます。
2台のカメラをそれぞれ異なる構図で撮影することができるのです。


このように高低差をつけて撮影することもできます。


さいごに

私は異なる構図でタイムラプス撮影する目的で
フリープレートを購入しました。
まだ使用はしていませんが、
次の長期旅行で持っていくので
また使用感など思ったことを書いていこうと思います。